ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが1月8日(日本時間9日)、フロリダ州マイアミのFTXアリーナで行われたマイアミ・ヒート戦で、通算得点ランクの歴代14位に浮上した。一方で、試合途中に負傷退場を余儀なくされている。
デュラントは第1クォーター残り8分17秒、ターンアラウンドジャンパーを沈めて通算2万6669得点とし、ドミニク・ウィルキンズの記録を抜いて歴代14位に浮上した。
▶あなたは何問正解できる? 究極のスポーツクイズに挑戦しよう
歴代13位のオスカー・ロバートソンは通算2万7710得点、同12位のアキーム・オラジュワンは通算2万6946得点をあげている。同11位のエルビン・ヘイズは通算2万7313得点、同10位のモーゼス・マローンは通算2万7409得点だ。
今季のデュラントは1試合平均29.7得点をあげており、シーズン中にヘイズやマローンの記録も塗り替える可能性がある。
Continuing to climb the ranks 📈@KDTrey5 is now 14th on the all-time scoring list! pic.twitter.com/pSj21Rdwhj
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) January 8, 2023
Congrats to @KDTrey5 of the @BrooklynNets for moving to 14th all-time in the NBA leading scorers list! pic.twitter.com/4Kn6Y9BFzQ
— NBA (@NBA) January 8, 2023
だがその後、デュラントは試合途中に退場を余儀なくされた。
第3Q残り1分5秒、デュラントはショットを試みたジミー・バトラーの着地時に接触。右ひざをつかんで痛そうな表情を見せると、一度はプレイを続けたが、同36.6秒に交代してロッカールームへ。その後は試合に戻っていない。
Kevin Durant (right knee) is out for the remainder of tonight’s game.
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) January 9, 2023
デュラントは30分9秒の出場で17得点、5リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックを記録し、この日のプレイを終えた。通算得点を2万6684得点としている。試合は102-101でネッツが勝利した。
▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう