2月4日(日本時間5日)、コロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたアトランタ・ホークス対デンバー・ナゲッツの一戦は、128-108でナゲッツが勝利した。
前半にジャマール・マレーの22得点などで70-52と18点差をつけたナゲッツだが、第3クォーター終了時に11点差まで追い上げられると、第4Q残り5分49秒で8点差まで詰め寄られる。
だが、ここからマレーの11得点などで残り2分23秒までに15-2のランで突き放し、再び21点差とリードを広げると、その後は危なげなく逃げ切り、3連勝を飾った。
ボストン・セルティックスと並ぶリーグトップに立ったナゲッツ(37勝16敗)は、マレーが今季自己最多の41得点、5リバウンド、7アシスト、マイケル・ポーターJr.が23得点、アーロン・ゴードンが15得点、6リバウンド、ニコラ・ヨキッチが14得点、18リバウンド、10アシスト、クリスチャン・ブラウンが10得点、7リバウンドを記録。ヨキッチは今季18回目、レギュラーシーズン通算94回目のトリプルダブル達成を果たしている。
マイケル・マローン・ヘッドコーチは「不思議な試合だった」と述べた。
「第1Qと第3Qを見ると、我々は守備ができていなかった。だが、第2Qと第4Qは本当に良い守備だったと思う。何より大事なのは第4Qで22得点に抑えたことだ。たくさん良いところがあって、引き離すことができた」
リーグ首位となったナゲッツだが、マレーは「どんなチームも軽んじてはいけない。準備をしておかなければならないんだ。後ろから狙われているんだからね」と話している。
「今日もそうだった。彼らはしばらく粘ったよね。とにかく僕らは集中しなければいけなかった。それができたよ」
一方、ホークス(27勝27敗)はデジャンテ・マレーが28得点、10アシスト、ディアンドレ・ハンターが20得点、AJ・グリフィンが15得点、クリント・カペラが12得点、11リバウンド、ジェイレン・ジョンソンが11得点、5リバウンドをマークした。
▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう