ナゲッツがキングスを下して5連勝 一時20点ビハインドも「うなだれなかった」

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12月27日(日本時間28日)、カリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターで行われたデンバー・ナゲッツ対サクラメント・キングスの一戦は、113-106でナゲッツが勝利した。

第2クォーターに一時20点のビハインドを背負い、11点を追ってハーフタイムを迎えたナゲッツだが、第3Qにニコラ・ヨキッチの14得点などで4点差まで追い上げる。

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タイスコアで迎えた第4Q残り3分14秒、マイケル・ポーターJr.が3ポイントショットを沈めたナゲッツは、さらにジャマール・マレーがショットクロックぎりぎりで3Pを成功。同2分14秒にマレーがスティールからのレイアップを沈め、56秒間で連続8得点をあげて勝利を引き寄せた。

5連勝を飾ったナゲッツ(22勝11敗)はポーターJr.が30得点、6リバウンド、マレーが25得点、5リバウンド、7アシスト、ヨキッチが20得点、9リバウンド、11アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが11得点を記録している。

マイケル・マローン・ヘッドコーチは「20点のビハインドを背負ったが、うなだれることがなかった」と、巻き返したチームを称賛した。

「我々はとにかく踏みとどまった。そして勝利をもぎ取ることができたんだ」

一方、ここ4試合で3つ目の黒星となったキングス(17勝15敗)は、ディアロン・フォックスが26得点、ケビン・ハーターが21得点、ハリソン・バーンズが13得点、8リバウンド、キーガン・マレーが11得点、トレイ・ライルズが11得点、10リバウンドをマークしている。

キングスは利き手ではない右手親指の負傷でドマンタス・サボニスが欠場。また、マイク・ブラウンHCがCOVID-19(新型コロナウイルス)の陽性反応でNBAの安全衛生プロトコル入りして不在だった。

代わりに指揮を執ったジョルディ・フェルナンデスは「ある時点で我々は疲れてミスをしてしまった」と話している。

「それは自然なことだがね」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ