NBAでオールスター選出8回のドワイト・ハワードが、台湾リーグのタオユアン・レパーズでプレイすることになった。球団は契約内容の詳細を公表していない。
36歳のハワードは、球団のソーシャルメディアへの投稿動画の中で、「ファンに会い、地元の食べ物を食べ、過去最高の時間を過ごし、そして優勝するのが待ち遠しい」
ハワードは昨季、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約を結び、60試合に出場(先発27試合)。平均16.2分間のプレイで6.2得点、5.9リバウンドを記録した。
2004年のNBAドラフトでオーランド・マジックに全体1位で指名されたハワードは、マジック、レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、アトランタ・ホークス、シャーロット・ホーネッツ、ワシントン・ウィザーズ、フィラデルフィア・76ersに所属し、通算1242試合に出場(先発1078試合)。1試合平均31.8分間のプレイで15.7得点、11.8リバウンド、1.8ブロックをマークしている。
プレイオフでは125試合に出場(先発102試合)。1試合平均31.6分間のプレイで15.3得点、11.8リバウンド、2.0ブロックをマーク。レイカーズで2020年に優勝している。
ハワードはオールNBAチーム選出8回。年間最優秀守備選手賞を3回受賞した。
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