ドゥアルテの代替選手としてクミンガがライジングスターズ出場|NBAオールスター2022

NBA Japan

ドゥアルテの代替選手としてクミンガがライジングスターズ出場|NBAオールスター2022 image

ジョナサン・クミンガ

NBAは2月16日(日本時間17日)、負傷したインディアナ・ペイサーズの新人クリス・ドゥアルテに代わり、ゴールデンステイト・ウォリアーズの新人ジョナサン・クミンガが、18日(同19日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われるCLOROXライジングスターズに出場することを発表した。

今季のクミンガは46試合に出場し、平均14.3分間のプレイで7.9得点、2.8リバウンドを記録している。フィールドゴール成功率50.4%はNBA新人の3位。ここ7試合は平均27.2分間のプレイで15.7得点、4.6リバウンド、FG成功率58.3%をマークしている。

コンゴ民主共和国出身の19歳は、2020-21シーズンはNBA Gリーグ・イグナイトでプレイ。2021年のNBAドラフトでウォリアーズから全体7位で指名された。

ドゥアルテは13日(同14日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で左足のつま先を負傷した。24歳の同選手は今季、50試合に出場し、平均13.4得点、4.1リバウンド、2.2アシストを記録している。3ポイントショット成功87本は新人最多の数字だ。

クミンガはドゥアルテに代わり、「チーム・ペイトン」の一員となる。ライジングスターズで名誉コーチを務める「NBA75周年記念チーム」の4名のひとり、ギャリー・ペイトンが率いるチームだ。その他のチームで指揮を執るのは、リック・バリー(「チーム・バリー」)、アイザイア・トーマス(「チーム・トーマス」)、ジェームズ・ワージー(「チーム・ワージー」)。

新フォーマットのCLOROXライジングスターズは、7選手ずつの4チームが3試合のミニトーナメント形式で競う。出場するのはNBAの1年目選手12名、2年目選手12名、そしてNBA Gリーグ・イグナイトのエリート選手4名。ロスターはこちら

また、ライジングスターズの第2試合と第3試合の間に行われるシュート競技のCLOROXクラッチチャレンジでは、サクラメント・キングスのデイビオン・ミッチェルがドゥアルテに代わって出場する。ミッチェルはトロント・ラプターズのスコッティー・バーンズとチームを組む。両選手はともにライジングスターズのチーム・ペイトンでプレイする。

NBA Rakutenで試合を見る

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ