ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは10月20日(日本時間21日)、マネージャーのリッチ・クレイマンとともに、『Thirty Five Ventures(35V)』の一環として、メジャーリーグ・ピックルボールのエクスパンションチームのオーナーとなることを発表した。
クレイマンはリリースで「『35V』はスポーツや新たな機会の未来に投資することに取り組んでおり、メジャーリーグ・ピックルボールは我々が非常に期待しているリーグです」と話している。
「このチームを最初からつくり上げ、このスポーツとリーグをかつてないほどに高めるために仕事するのを待ち遠しく思っています。ピックルボールの熱烈なファン、そしてプレイヤーとして、このスポーツに関心を寄せるのは自然なことでした」
We’re excited to join @MajorLeaguePB and looking forward to building our team from the ground up. https://t.co/ZY3gQmXuup
— 35V (@35Ventures) October 20, 2022
クレイマンと共同経営する『Boardroom』で、デュラントは積極的にオーナーとして活動する計画だと話している。
デュラントは「小さな情熱だったのが、どんどん大きくなっているんだ。自分たちで運営し、最初からこのブランドを築き上げていくという任務を負う」と述べた。
「面白いプロジェクトになるはずだ」
主なプロアスリートではデュラントのほかに、NBAのレブロン・ジェームズやドレイモンド・グリーン、NFLのトム・ブレイディ、昨年引退したNFLレジェンドのドリュー・ブリーズらも、メジャーリーグ・ピックルボールのオーナーとなっている。
原文:KEVIN DURANT TO OWN MAJOR LEAGUE PICKLEBALL TEAM(抄訳)
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