ボストン・セルティックスは12月1日(日本時間2日)、アル・ホーフォードと延長契約を結んだことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。
ホーフォードはセルティックスで295試合に出場(全試合先発)。2016年から19年までと、2021-22シーズン以降で平均12.5得点、7.1リバウンド、4.2アシスト、フィールドゴール成功率49.5%を記録している。
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セルティックスのバスケットボール運営部代表を務めるブラッド・スティーブンズは、「アルは本当にチームにとって重要な一員です」と話した。
「ハイレベルな選手で、攻守両面で周囲の選手を高めてくれます。彼の仕事ぶりや肉体と技術への取り組み方、そして無私の姿勢は、NBAで大きく勝利するための日々の模範となっています。彼のリーダーシップは、ここボストンで一緒に競ってきたコーチや選手たちに大きく影響ました。彼と家族が今後もセルティックスに残ることを選んでくれて、我々はうれしく思っています」
オールスター選出5回のホーフォードは、アトランタ・ホークス、セルティックス、オクラホマシティ・サンダー、フィラデルフィア・76ersでの16年のキャリアで968試合に出場(先発958試合)。平均32.2分間のプレイで13.6得点、FG成功率51.5%、8.1リバウンド、3.3アシストを記録している。通算1万3000得点&7500リバウンド&3000アシスト超を達成している現役NBA選手4人のひとりだ。
ホーフォードは「チームメイトと一緒に18回目の優勝に向けて努力し続ける中で、ボストンは自分と家族にとっての家になりました」と述べた。
2008年にNBAオールルーキー・ファーストチームに選出されたホーフォードは、オールNBAサードチーム(2010-11シーズン)、オールディフェンシブ・セカンドチーム(2017-18シーズン)にも選ばれており、プレイオフは13回経験している。
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