サンズがスパーズ下して6連勝 デュラント出場時無敗を保ってプレイオフ進出確定

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4月4日(日本時間5日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたサンアントニオ・スパーズ対フェニックス・サンズの一戦は、115-94でサンズが勝利し、プレイオフ進出を確定させた。

第1クォーターにフィールドゴール成功率63%を記録し、今季チーム最多の42得点をあげたサンズは、前半に最大31点差をつけるなどし、ハーフタイムまでに18点をリード。第3Qに9点差まで追い上げを許したが、21点まで再びリードを広げて第4Qを迎えて6連勝を飾っている。

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サンズ(44勝35敗)はデビン・ブッカーが27得点、7リバウンド、クリス・ポールが22得点、ディアンドレ・エイトンが19得点、11リバウンド、ケビン・デュラントが18得点、5リバウンド、トーリー・クレッグが15得点、10リバウンドを記録した。

デュラントが出場した試合で7勝0敗のサンズは、この日の勝利でプレイオフ進出が確定。また、残り3試合で1勝すれば4位以内が確定し、プレイオフ・ファーストラウンドでホームコートアドバンテージを手にする。

一方、スパーズ(20勝59敗)はマラカイ・ブランナムが21得点、トレイ・ジョーンズが20得点、9アシスト、サンドロ・マムケラシュビリが13得点、8リバウンド、ケイタ・ベイツ・ジョップが13得点、ジュリアン・シャンペニーが10得点、6リバウンドをマークしている。

ジャージーを着たのが10人だったスパーズは、ケルドン・ジョンソン、デビン・バセル、ザック・コリンズ、ジェレミー・ソーハン、ロミオ・ラングフォードが負傷欠場。さらにこの日の試合中にダグ・マクダーモットが左足首と見られる負傷で開始6分に退場すると、第4Qにはドミニック・バーロウも負傷し、デボンテ・グラハムも足を痛め、助けを借りてロッカールームに下がった。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ