ケビン・デュラントが熱い思いを語る「シアトルにNBAチーム復活を」

Alexis Mansanarez

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ケビン・デュラントは、シアトルにNBAを取り戻したいと思っている。

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太平洋に面した北西の街にNBAチームが復活するとの話がある。それは、ゴールデンステイト・ウォリアーズの選手として4年目を迎えるデュラントが望んでいることだ。

「シアトルはバスケットボール・シティなんだ。スポーツの街なんだ」ESPNによると、彼はそういった。「シアトルやワシントン州出身の選手たちは多いし、NBAチームの本拠地として相応しいと思う」。

「ゴールデンステイト・ウォリアーズやロサンゼルス・レイカーズと同じように、シアトルにもNBAチームがあっていい。地域において似たようなインパクトがあるチームが。人生はまだまだ長いけど、死ぬ前にシアトルでチームを見られると信じている」

デュラントはかつて、シアトルで1シーズンプレーした。その後、新たなオーナーでありオクラホマ州出身の実業家クレイ・ベネットが、チームを彼の故郷に移転し、チーム名をサンダーに変えた。2008-2009年シーズンのことだ。

2度の優勝、2度のファイナルMVPを誇るデュラントは、ルーキーイヤーに全試合に先発出場した。彼は今も、かつてNBAのレジェンド、ビル・ラッセルが指揮したこともあるシアトルの街に深いつながりを感じている。

「当時を思い出して、もし今もあの街に住んでプレーしていたら、と想像することがある。でも、僕がコントロールできる話じゃない」デュラントは言った。「僕はオクラホマシティで、実に素晴らしい時間を過ごした。その道のりは僕にとってパーフェクトだった」。

「でも僕は今も北西部につながりがあって、ポートランドのナイキ本社に行ったり、シアトルを訪れたりしている。僕はいつでもソニックの一員だと思いながら。僕がどのチームのユニフォームを着ていても、シアトルのファンたちはわかってくれると思う」

現地5日、ウォリアーズはサクラメント・キングスと、シアトルのキーアリーナでプレシーズンゲームを戦う。かつてスーパーソニックスの本拠地だったスタジアムだ。

「ただのプレシーズンゲームでも、たった1試合でも、良い試合を見せたいと僕は思う」デュラントは言った。「凱旋して、ファンたちの前でプレーするのが楽しみだし、チームメイトたちも興奮している。会場の熱気はすごいことになるよ」

試合は日本時間で6日、午前11時30分開始予定だ。

原文:Kevin Durant says Seattle deserves NBA team: 'It's a basketball city'

翻訳:Muneharu Uchino


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