4月10日(日本時間11日)、NBAが2022-2023シーズン第25週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスが選出された。
NBA Players of the Week for Week 25.
— NBA (@NBA) April 10, 2023
West: Kawhi Leonard (@LAClippers)
East: Bobby Portis (@Bucks) pic.twitter.com/ggoX2HVTi6
レナードは自身通算8回目、クリッパーズでは2回目の受賞。平均25.7得点、10.0リバウンド、4.7アシスト、フィールドゴール成功率49.1%、3ポイントショット成功率38.9%、フリースロー成功率84.2%を記録し、3勝0敗だったクリッパーズをけん引した。
4月5日(同6日)のロサンゼルス・レイカーズ戦では、25得点、7リバウンド、4アシストを記録し、通算4000リバウンドを達成。9日(同10日)のフェニックス・サンズ戦では、36分間の出場で25得点、今季自己最多の15リバウンド、6アシストを記録している。今季のレナードは平均20得点&FG成功率50%&3P成功率40%超を達成した2選手のひとりだ。
The Klaw.
— LA Clippers (@LAClippers) April 10, 2023
The Fun Guy.
The Western Conference Player of the Week, Kawhi Leonard. pic.twitter.com/dYXiQTcwXu
一方のポーティスは初の受賞。レギュラーシーズン最終週で、ポーティスは平均20.7得点、12.3リバウンド、FG成功率44.7%、3P成功率59.1%を記録した。
4日(同5日)のワシントン・ウィザーズ戦で19得点、20リバウンドを記録し、勝利に貢献したポーティスは、5日(同6日)のシカゴ・ブルズ戦で今季自己最多となる6本の3P成功を含む27得点、13リバウンドをマーク。バックスの東地区第1シード獲得に貢献した。ウィザーズ戦の20リバウンドとブルズ戦の27得点は、今季の自身2番目の数字だ。また、2試合連続で5本超の3Pを沈めたのは自身初のことだった。
Mayor of Milwaukee. Bobby Buckets. 6MOTY.
— Milwaukee Bucks (@Bucks) April 10, 2023
Whatever you refer to him as - this week we'll call him Eastern Conference Player of the Week!!
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原文:Kawhi Leonard, Bobby Portis Jr. named NBA Players of the Week(抄訳)
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