3月19日(日本時間20日)、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで行われたフェニックス・サンズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、124-120でサンダーが勝利した。
前半でサンズにフィールドゴール成功率52.2%を許し、最大15点のビハインドを背負ったサンダーは、12点を追って迎えた第3クォーター、終了間際にシェイ・ギルジャス・アレクサンダーがスティールからの4点プレイで6点差に詰め寄る。
第4Qに入って再び二桁点差とされるも、サンダーはここから18-2のラン。残り6分47秒にルーゲンツ・ドートの3ポイントショットで逆転すると、その後は逃げ切ってホーム5連勝を飾った。
ここ5試合で4つ目の白星をあげたサンダー(35勝36敗)は、ギルジャス・アレクサンダーが40得点、5リバウンド、ドートが20得点、ジョシュ・ギディーが16得点、6リバウンド、6アシスト、アイザイア・ジョーが15得点、5リバウンド、ジェイリン・ウィリアムズが10得点、6リバウンドを記録している。
3シーズンぶりのプレイオフ進出を目指すサンダー。ギルジャス・アレクサンダーは「ホームコートのアドバンテージがあったのは確かだね」と話した。
「エネルギーがすごかった。いつもの観客たちだったよ。今夜はビッグゲームだった。そういう感じだったね」
一方、ここ5試合で4つ目の黒星となったサンズ(38勝33敗)は、デビン・ブッカーが46得点、クリス・ポールが14得点、6リバウンド、13アシスト、テレンス・ロスが12得点、ランドリー・シャメットが10得点をマークしている。
モンティ・ウィリアムズ・ヘッドコーチは「第3Q終わりのターンオーバーが痛かった。あれがエンドワンとなり、流れが変わってしまった」と述べた。
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