キャバリアーズが勝利 レブロン退団後初のプレイオフ進出決定

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3月26日(日本時間27日)、オハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われたヒューストン・ロケッツ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、108-91でキャバリアーズが勝利した。キャバリアーズはプレイオフ進出を決めている。

前半を17点リードで終え、第3クォーターに一時20点差をつけたキャバリアーズは、第4Q序盤に5点差まで追い上げられたものの、その後再び突き放して4連勝を飾った。

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キャバリアーズ(48勝28敗)はジャレット・アレンが24得点、14リバウンド、ドノバン・ミッチェルが22得点、5リバウンド、エバン・モーブリーが19得点、7リバウンド、5アシスト、ダリアス・ガーランドが17得点、8アシスト、キャリス・ルバートが10得点を記録している。

レブロン・ジェームズが2度目の退団で去った2018年以来となるプレイオフ進出を決めたキャバリアーズ。2年連続の19勝や昨季のプレイイン・トーナメント敗退を経て、5年ぶりにポストシーズンを戦う機会だ。

JB・ビッカースタッフ・ヘッドコーチは「ここにたどり着くまで紆余曲折があった」と話している。

ロスターにジェームズがいない中でキャバリアーズがプレイオフに進出したのは1998年以来のこと。NBA入りしてから毎年プレイオフを経験してきたミッチェルは、「期待していた最初のことを達成した。それを楽しもう。街や球団、成し遂げた各々を祝おう」と述べた。

「プレイオフ進出や継続的な前進を期待するようにならなければいけない」

一方、ロケッツ(18勝57敗)はジェイレン・グリーンが30得点、アルペレン・シェングンが14得点、8リバウンド、ケニオン・マーティンJr.が13得点、ジャバリ・スミスJr.が12得点、タリ・イーソンが10得点、8リバウンドをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ