カリーが3P8本成功で39得点 ウォリアーズが20点差を逆転してペリカンズに勝利

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3月28日(日本時間29日)、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、120-109でウォリアーズが勝利した。

前半終盤に最大20点のビハインドを背負ったウォリアーズだが、後半に入って連続8得点をあげるなど反撃。第3クォーター終盤にステフィン・カリーの3本連続3ポイントショットで6点差に追い上げる。

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さらに、ジョーダン・プールがブランドン・イングラムからスティールし、ダンクを叩きこんで4点差に詰め寄ると、ウォリアーズは第4Qに入っても勢い止まらず。残り9分10秒にプールのレイアップで逆転し、ここ5試合で4つ目となる白星をあげた。

ウォリアーズ(40勝37敗)は8本の3Pを沈めたカリーが39得点、8リバウンド、8アシスト、プールが21得点、5リバウンド、クレイ・トンプソンが17得点、ドンテ・ディビンチェンゾが13得点、7アシスト、ジョナサン・クミンガが13得点、ドレイモンド・グリーンが8得点、6リバウンド、13アシストを記録している。

ウェスタン・カンファレンスの6位に浮上したウォリアーズは、2日前の対戦で敗れた7位ミネソタ・ティンバーウルブズとのゲーム差を0.5としている。なお、トンプソンは3P5本成功で今季リーグ最多、単一シーズンの自己最高を更新する278本の3P成功となった。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「先日は手痛い黒星だった。巻き返されなければならないと分かっていた」と話している。また、試合を通じて感情とフィジカルの強さを見せたグリーンに「今夜はドレイモンドが我々を勝利に導いた」と賛辞を寄せている。

「序盤の我々のプレイに彼はフラストレーションを感じていた。激怒していたんだ。全員に対して怒鳴っていた。相手のベンチにも、ウチのベンチにも、私にもね。正直、我々はそれに値した」

一方、連勝が5で止まったペリカンズ(38勝38敗)は、イングラムが26得点、8リバウンド、7アシスト、トレイ・マーフィー三世が21得点、CJ・マカーラムが15得点、ハーバート・ジョーンズが13得点、6リバウンド、ヨナス・バランチュナスが11得点、9リバウンド、5アシストをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ