ウィザーズの八村塁が現地22日のジャズ戦で出場可能に

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ワシントン・ウィザーズの八村塁が、12月23日(現地時間22日)にユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで行われるユタ・ジャズ戦に出場できることになった。球団が22日(同21日)に明かしている。

八村は11月19日(同18日)のマイアミ・ヒート戦で右足首を負傷。MRI検査の結果で骨挫傷と判明し、21日(同20日)のシャーロット・ホーネッツ戦から12月21日(同20日)のフェニックス・サンズ戦まで、16試合連続で欠場した。

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ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは18日(同17日)、前日に3on3の練習を行った八村について、24日(同23日)までのロード遠征中に5on5練習に参加できることを願っていると話していた。

今季の八村は離脱するまで開幕から16試合連続で途中出場し、平均23.5分間のプレイで11.6得点(フィールドゴール成功率48.1%、3ポイントショット成功率33.3%、フリースロー成功率72.4%)、4.9リバウンド、1.1アシストを記録している。

八村が離脱中の12月2日(同1日)のブルックリン・ネッツ戦から10連敗を喫したウィザーズだが、21日(同20日)のサンズ戦で113-110と勝利。11試合ぶりに白星を取り戻し、ジャズ戦で連勝を目指す。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ