ウィザーズの八村塁がネッツ戦欠場へ 渡邊雄太との今季2度目の日本人対決は持ち越し

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ワシントン・ウィザーズの八村塁が、12月13日(現地12日)にワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われるブルックリン・ネッツ戦を欠場することになった。ウィザーズが12日(現地11日)に故障者情報で明らかにしている。ネッツの渡邊雄太との日本人対決は再びお預けとなった。

八村は11月19日(現地18日)のマイアミ・ヒート戦で右足首を負傷。MRI検査の結果で骨挫傷と判明し、21日(同20日)のシャーロット・ホーネッツ戦から12月11日(同10日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦まで、11試合連続で欠場している。

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八村と渡邊は今季、11月5日(現地4日)のキャピタル・ワン・アリーナでの一戦で対戦。渡邊が24分2秒の出場で14得点、8リバウンド、1スティール、2ブロック、八村が18分41秒の出場で2得点、2リバウンド、1ブロックを記録していた。試合はネッツが128-86で勝利した。

12月1日(現地11月30日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われた直接対決は、八村が骨挫傷、渡邊が右ハムストリングの軽い肉離れを負ったことで、両者とも欠場。今季2度目の日本人対決は持ち越しになっていた。試合はネッツが113-107で制している。

ハムストリングのケガで11月23日(現地22日)のフィラデルフィア・76ers戦から12月9日(現地8日)のアトランタ・ホークス戦まで10試合を欠場した渡邊は、12月11日(現地時間10日)の敵地でのインディアナ・ペイサーズ戦で戦列に復帰。途中出場で21分8秒間プレイし、10得点、7リバウンド、2アシスト、1スティールを記録した。

ネッツが12月12日(現地11日)に発表した故障者情報に渡邊の名前はなく、ウィザーズ戦出場は可能とみられる。だが、八村の欠場により、日本人対決は再び持ち越しとなった。

ウィザーズとネッツは2023年2月5日(現地4日)にバークレイズ・センターで対戦。この試合が今季のレギュラーシーズンで最後の顔合わせとなり、八村と渡邊の対決が実現するか注目される。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ