1月25日(日本時間26日)、ルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、111-102でウルブズが勝利した。
前半に一時12点差をつけ、6点リードでハーフタイムを迎えたペリカンズだが、第3Qに連続14得点を許すなどして逆転を許す。
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第4Qに一時15点差のビハインドを背負ったペリカンズは、復帰したブランドン・イングラムのフリースローで残り1分41秒に4点差まで追い上げる。だが、ジェイデン・マクダニエルズの3ポイントショットで突き放され、6連敗を喫した。
ザイオン・ウィリアムソンが離脱してからの12試合で3勝9敗となり、ウェスタン・カンファレンスの9位に転落したペリカンズ(26勝23敗)は、CJ・マカーラムが25得点、5リバウンド、8アシスト、ヨナス・バランチュナスが15得点、12リバウンド、デボンテ・グラハムが12得点を記録している。
ペリカンズは左つま先の負傷で29試合を欠場したイングラムが、11月25日(同26日)以来となる2か月ぶりの復帰。最初のフィールドゴール5本を失敗したイングラムは、3P6本試投で成功なし。FG18本中4本成功とショットに苦しみながら、13得点、5リバウンド、5アシストをマークした。
ウィリー・グリーン・ヘッドコーチは「彼がいるのは素晴らしいことだ」と喜んでいる。
「今は鈍った点を戻しているところだ。予想どおりだよ」
一方、ここ4試合で3つ目の白星をあげたウルブズ(25勝25敗)は、アンソニー・エドワーズが37得点、6リバウンド、5アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが19得点、5アシスト、ルディ・ゴベアが17得点、12リバウンド、カイル・アンダーソンが10得点、7アシスト、マクダニエルズが10得点を記録した。
クリス・フィンチHCは「あそこでショットを決めてくれる選手が絶対に必要だった」と、終盤に貴重なショットを沈めたマクダニエルズに賛辞を寄せている。
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