アデトクンボが今年3回目の50得点超 バックスがクリッパーズを下して6連勝

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2月2日(日本時間3日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、106-105でバックスが勝利した。

バックスは残り1分47秒にヤニス・アデトクンボの2本のフリースローで106-105とし、第2クォーター以来のリードを手にする。

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同32.5秒、ドリュー・ホリデーがスティールを許し、クリッパーズにポゼッションを譲ったバックスだが、カワイ・レナードのジャンプショットが決まらず。アデトクンボがリバウンドを拾う。

そのアデトクンボのパスミスで残り15.1秒に再びクリッパーズにポゼッションを許したバックスだが、同1.5秒の逆転を狙ったレナードのショットがまたも決まらず。アデトクンボがリバウンドを拾い、21点差を逆転したバックスが勝利した。

6連勝を飾ったバックス(35勝17敗)は、アデトクンボが54得点、19リバウンド、クリス・ミドルトンが16得点、7リバウンド、ホリデーが12得点、8アシスト、パット・カーナトンが8得点、10リバウンドを記録している。

第4Qだけで20得点をあげたアデトクンボは、3ポイントショット2本成功を含むフィールドゴール39本中21本成功、FT15本中10本成功で54得点。1月3日(同4日)のワシントン・ウィザーズ戦で自己最多の55得点、1月29日(同30日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で50得点をあげたのに続き、今年に入って3回目の50得点超となった。

一方、ここ8試合で2つ目の黒星を喫したクリッパーズ(29勝26敗)は、ノーマン・パウエルが26得点、レナードが17得点、11リバウンド、5アシスト、ポール・ジョージが16得点、6リバウンド、マーカス・モリスSr.が16得点、5リバウンド、イビツァ・ズバッツが12得点、13リバウンドをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ