ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックが10月28日(日本時間29日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でベンチから出場する見込みだと、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。
ただし、ウェストブルックが控えにまわるかどうかはアンソニー・デイビスの状態次第だとウォジナロウスキー記者は指摘している。現時点ではデイビスは腰の張りで出場が「Questionable」(不確か)となっており、彼が欠場した場合にはウェストブルックが先発に残る可能性がある。
Westbrook coming off the bench is the Lakers' plan for the foreseeable future, sources tell ESPN. They'll see how it goes tonight -- barring Anthony Davis needing to sit out with his back. https://t.co/vmTiQQTsKu
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 28, 2022
2008-09シーズンにNBA入りして以来、ウェストブルックはレギュラーシーズン通算1024試合に出場し、うち1007試合で先発を務めている。最後にNBAのレギュラーシーズンの試合で控えを務めたのはオクラホマシティ・サンダーのルーキー時代の2008年11月28日だ。
10月26日(同27日)、レイカーズが110-99でデンバー・ナゲッツに敗れて開幕4連敗を喫した試合は、ウェストブルックは左ハムストリングの痛みで欠場していた。
33歳のウェストブルックは今シーズン、1試合平均10.3得点、6.7リバウンド、4.3アシストを記録。ダブルダブルは1回のみで、フィールドゴール成功率はわずか28.9%、3ポイントショットは12本中1本のみの成功とスランプに陥っている。
原文:REPORT: RUSSELL WESTBROOK EXPECTED TO COME OFF BENCH VS. WOLVES(抄訳)
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