【リポート】バックス、パット・カーナトンが右手骨折の手術へ

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パット・カーナトン

ミルウォーキー・バックスのパット・カーナトンが、骨折した右手の手術を受ける見込みとなった。チームはレギュラーシーズンが終わるまでの復帰を楽観しているようだ。

カーナトンはバックスが107-131で敗れた2月10日(日本時間11日)のフェニックス・サンズ戦で、第3クォーター終盤にクリス・ポールにファウルした際に負傷した。球団は右手の第4中手骨の骨折と明かしている。

AP』によると、バックスのマイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは13日(同14日)、カーナトンが手術を受けるとした上で、レギュラーシーズンが終わる前に再び起用できるようになるとの自信をうかがわせた。

29歳のカーナトンは今季、平均27分間のプレイで自己最多の10.1得点をはじめ、4.4リバウンド、1.2アシストを記録している。

バックスは10日(同11日)、4チーム間トレードでロサンゼルス・クリッパーズからベテランのセンター、サージ・イバカを獲得する一方で、ドンテ・ディビンチェンゾをサクラメント・キングスに放出している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ