【リポート】ドレイモンド・グリーンがオプション破棄でFAへ ウォリアーズは「本当に戻ってほしい」

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ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、2023-2024シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、無制限フリーエージェントになると代理人が明かした。ウォリアーズのマイク・ダンリービーJr.GMは、グリーンが戻ってくることを望んでいる。

『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者や『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、グリーンの代理人である『Klutch Sports』のリッチ・ポールCEOは、選手が2750万ドルのプレイヤーオプションを破棄し、無制限FAになると話した。

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ウォジナロウスキー記者は、ポールCEOが「引き続きウォリアーズと話し、あらゆる選択肢を検討する」と述べたと伝えている。

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一方、『AP』によると、ウォリアーズのダンリービーJr.は6月19日(日本時間20日)の会見で、「報道は私も目にした。書類を受け取るまではコメントできないし、多くを話せない」と語った。

「スティーブ(カー・ヘッドコーチ)も言ったと思うが、私も繰り返しておく。我々は、ドレイモンドが戻ってくることを本当に望んでいる。最高のレベルで勝利を目指すという点で、この球団とチームに対して意味することから、彼が必要と感じているんだ。とても重要なんだよ」

APは、ダンリービーJr.GMがロスターの維持について「我々の願いはそれだ。この選手たちを愛しているし、評価している。そのための道はあると思っている。取り組んでいかなければいけないことだ。可能なのは確かだよ」と話したと伝えている。

「この選手たちがまだハイレベルなプレイをしているということが大きい。ステフ(ステフィン・カリー)は控えめに言ってもリーグで五本の指に入る選手だ。ドレイモンドも素晴らしいシーズンを過ごしたばかり。リーグ有数のディフェンダーだ。クレイ(トンプソン)はアキレス腱とひざのケガから本当によく戻った。彼らは年を重ねても良いプレイをしている」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ