東京2020パラリンピック第9日、ボッチャ混合個人(脳性まひBC2)決勝で杉村英孝がリオデジャネイロ大会覇者を下し、悲願の金メダルを手にした。男子100メートル平泳ぎ(視覚障害SB11)でも木村敬一が銀メダルを獲得した。
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「重みを感じます」
金メダル獲得の #杉村英孝 選手インタビューです
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有明体操競技場で行われたボッチャ混合個人(脳性まひBC2)決勝では、杉村英孝がリオデジャネイロ大会の金メダリストであるワッチャラポン・ウォンサ(タイ)を5-0で勝利した。杉村は、高校3年次にボッチャに出会い、すぐさま実力を発揮。仲間との切磋琢磨で日々技術を向上させ、2012年のロンドン大会に出場。リオでは団体戦で銀メダルを獲得していたが、個人では5位だったが、準決勝では、ロンドン大会覇者を破って決勝進出。決勝でも完封勝利を決め、日本勢としても悲願だった金メダルを初めて手にした。
表彰式後、金メダルという結果に自分自身もびっくりしていると謙遜したが、「ボッチャの知名度を上げたいという気持ちでいましたので、個人としてもこういう結果をとることができてうれしい」と話した。2日からの団体戦でも金メダルを目指す。
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男子100m平泳ぎ SB11(視覚)#木村敬一 銀メダル🥈
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男子100メートル平泳ぎ(視覚障害SB11)では、木村敬一が1分11秒78銀メダルを獲得した。1位のロヒール・ドルスマン(オランダ)に僅か0秒56で及ばなかったものの、デッドヒートを経た堂々の2位だった。今大会初めてのメダルとなり、キャリア通算7個目に達した。3日には得意の100メートルバタフライ(視覚障害S11)で金メダルを狙う。
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