ヤディアー・モリーナはまだ引退する準備はできていないが、彼はいつ自分が引退するかを知っている。
セントルイス・カーディナルスの捕手ヤリーナは15日、2020年まで結んでいる現行の契約が終了したら引退することを明言した。
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「あと3年」モリーナはMLB.comに言った。「それで終わりだ」
「11月か10月にワールドシリーズのトロフィーを手にするのが待ちきれない」モリーナは言った。「あと3回のワールドチャンピオンだ」
35歳のモリーナは、球界屈指の捕手であり続けてきた。8度のオールスター選出、ゴールドグラブ賞を獲得しているモリーナは4度ワールドシリーズに出場し、2度ワールドシリーズを制している。カーディナルスは昨年4月、モリーナと3年6000万ドルの契約を結んだ。
モリーナはメジャー14年間通算で打率.284、126本塁打、785打点。球界でもっとも勝負強い打者のひとりとして知られている。2013年はキャリアハイの打率.319、12本塁打、80打点をマークし、MVP投票3位に入った。
原文:Cardinals' Yadier Molina: 'Three more years. That's it'
翻訳:Muneharu Uchino