大舞台でダルビッシュと対決! ランス・マッカラーズ

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ランス・マッカラーズ(ヒューストン・アストロズ)

“スナップドラゴン”と自ら称する、縦に鋭く割れるカーブが代名詞。ワンバウンドするボールにも打者は手を出しバットは空を切る。投球割合のほぼ半分を占めるウイニングショットを駆使し、今季は132奪三振のうち8割以上を築き上げた。平均2874回転はカーブを500球以上投じた投手30人のうち2番目の多さ。22先発のうち7イニングス以上を投げたのは3試合だけで、ポストシーズンではリリーフも任されたが、リーグチャンピオンシップシリーズ第7戦 では強力ヤンキース打線を4回1安打無失好救援。24球連続でカーブを投じた場面もあり、試合観戦したチームOBの殿堂入り投手ノーラン・ライアンも「今年見た中でベストのカーブ」と評した。
 

 

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