ヤシエル・プイーグ(ロサンゼルス・ドジャース)
天下御免の暴れ馬。キューバからの亡命組で、2013年にセンセーショナルなメジャーデビューを果たす。2年目のオフには日米野球のメジャー代表にも選ばれたが、成績は年々低下。怠慢なプレーや態度が目立ち、近年は再三にわたってトレードの噂が上がった。ところが今季は抜群の身体能力を発揮して、キャリアハイの28本塁打、15盗塁をマーク。ベンチでは大好きなターナー・ワード打撃コーチといちゃつくシーンを何度もカメラにとらえられ、奥さんが激怒するなど悪童ぶり(?)は健在だった。プレーオフ突入後も絶好調で、舌を出しながら首を振る“tongue-wag”も浸透中。リーグチャンピオンシップシリーズでは好投したダルビッシュ有を称えるツイート も。
有さん、今日は素晴らしいピッチングでした、そして我が友で有り最高のチームメイト。プイグ@faridyu great outing, such a great friend & a super teammate #PuigYourFriend #ThisTeam 🇯🇵💪🏽🙏🏽 pic.twitter.com/q5HtPoWnqi
— Yasiel Puig (@YasielPuig) October 18, 2017