クレイトン・カーショウ(ロサンゼルス・ドジャース)
Baseball-Reference.com(ベースボールの詳細なデータが掲載されているサイト)は、ご丁寧なことに個人成績の各項目でリーグ最多&ベストの数値を太字で表記している。今季もカーショウは18勝、防御率2.31の投手二冠で自らのスタッツ欄に太字を増やしてみせた。サイ・ヤング賞に3度輝くなど、投手として得られるものはすべて得たが、プレーオフでは結果を残せていない。昨年のディビジョンシリーズでは中3日での先発後に1日を置いて救援登板するなどフル回転して執念を見せたが、ワールドシリーズを前に力尽きた。チームはシーズンで5年連続の地区優勝。度重なる仕切り直しを経て、“最強左腕”が最も欲しているものを獲りに行く。
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— Clayton Kershaw (@ClaytonKersh22) October 8, 2017
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