アレックス・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ)
初戦の2打席目にドジャースのクレイトン・カーショウから同点2ランを放つ、見事なワールドシリーズデビュー。23歳208日でのプレーオフアーチは、1995年のマニー・ラミレス以来最年少だった。リーグ優勝決定シリーズ第7戦では、1点リードの5回1、3塁の場面でぼてぼてのサードゴロを迷わずホームへ送球。間一髪のタイミングで同点となるのを阻止した。メジャー2年目の今季は打率.284、19本塁打、17盗塁。ショートの守備もこなし、5月には憧れのデレク・ジーターの前で満塁弾を放った。大一番での勝負強さと勝負勘は、自身と同じ背番号2をまとったレジェンドの代名詞。若手の台頭が著しいチームで、今後の成長が楽しみな存在だ。
H-Town we love you! #4moreWins
— Alex Bregman (@ABREG_1) October 22, 2017
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