ジョージ・スプリンガー(ヒューストン・アストロズ)
今季放った34本塁打はいずれも1番打者としてのもの。開幕から9試合で4本の先頭打者ホームランを放り込むなど、両リーグ最多の896得点を叩き出したアストロズ打線で核弾頭の役割を担う。9本塁打を放った初回と、打率.425、OPS1.112と好結果の初球は特に見逃せない。身体能力に恵まれたアスリートで、マイナーではシーズン45盗塁を記録したこともある。先日の、負ければ終わりのリーグチャンピオンシップシリーズ第6戦では、3点リードの7回1、2塁の場面でスーパーキャッチを披露した。その勢いで、翌日の第7戦はレフトからフライを横取りしている。吃音症に悩まされた過去を持つが克服。2010年の世界大学野球にアメリカ代表として来日した。
George Springer joined #MLBTonight to talk about the @astros' #Game7 win and that leaping catch over @marwinGF9! pic.twitter.com/GIUEy4WUSE
— MLB Network (@MLBNetwork) October 22, 2017
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