ビル・デブラシオは11月初旬、有力な対抗馬がいない中でニューヨーク市長に再選された。だが、一部の投票者はメッセージを送っている。ヤンキー・スタジアムやマディソン・スクエア・ガーデンで優れた仕事をこなせるのなら、市庁舎でもできるのではないか?
市長選の結果の監査が終了し、ヤンキースの新人アーロン・ジャッジと、ニックスのスター選手クリスタプス・ポルジンギスが、それぞれ記名投票で10票を獲得したことが分かった。さらに正確に言えば、ポルジンギス(Porzingis)は9票を獲得し、「クリスタプス・ポルジナイス(Porzinais)」が1票を獲得している。
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116万6313票が投じられた市長選で、スポーツ界から票を獲得した「候補者」は、彼ら2人だけではない。コリン・キャパニック、ラバー・ボール、デレク・ジーター、ジョー・ジラルディ、ジョー・トーリ、イーライ・マニング、エゼキエル・エリオット、ダリル・ストロベリー、そしてピート・ローズといった面々が、1票以上を獲得している。
スポーツ界以外では、ヒラリー(とビル)・クリントン、ドナルド・トランプ、バラク(とミシェル・)オバマ、ビヨンセ、アレック・ボールドウィン、ジーザス・クライスト、アレクサンダー・ハミルトンバッグス・バニーなどなどの名前が記された票もあった。
原文:Aaron Judge, Kristaps Porzingis received votes in NYC mayor race
翻訳:Hiroaki Nakamura