【MLB】NFLからの転向で注目されたティーボウが野球から引退

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現地2月17日(日本時間2月18日)、メッツがティム・ティーボウの野球からの引退を発表した。

ティーボウはNFLデンバー・ブロンコスなど4チームに所属したQB。2015年にフィラデルフィア・イーグルスを解雇されたあとに野球への転向を表明した。2016年9月にメッツとマイナー契約しここまでプレーしてきた。

MLBでのプレーは叶わなかったものの、着実に実力をつけ2019年にはAAAに昇格する。そこでは77試合の出場で打率.163(239打数39安打)、4本塁打、19打点の成績を残していた。2020年シーズンはマイナーリーグが中止となったためプレーしていない。昨年は第5回WBC予選(延期)に出場するフィリピン代表にも名を連ねていた。

ティーボウは自身のSNSでチームやファンへの感謝を綴っている。