現地11月18日(日本時間11月19日)、MVPの受賞者を発表した。アメリカン・リーグは大谷翔平(エンゼルス)、ナショナル・リーグはブライス・ハーパー(フィリーズ)がそれぞれ受賞した。大谷は満票での受賞となった。
大谷は投打で活躍。本塁打王こそ逃したもののリーグ3位の46本塁打を放った。投手としては9勝を挙げ156奪三振をマークしている。日本人選手としては2001年のイチロー(マリナーズ)以来史上2人目のMVP受賞となった。
ハーパーは打率.309(488-151)、35本塁打、84打点、OPS1.044 と活躍。OPSはMLBトップで1を超えたのはリーグで唯一だった。またハーパーはナショナルズ時代の2015年にもMVPを受賞しており、史上5人目となる2チームでの受賞となった。
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