MLB30球団の新年の抱負:ア・リーグ東地区(2)

Joe Rivera

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トロント・ブルージェイズ
新年の抱負:"Re-evaluate your identity"(自分のアイデンティティを見直そう)

過去数年、ブルージェイズの打線はホセ・バティスタが担ってきた。彼は2010年代、ジェイズの成功を支えた。

しかし、ブルージェイズの2017年は最悪だった。今、自分たちのアイデンティティを見直すときだ。

間違いなく、ジェイズには相手チームに脅威を与える選手がいるのだが、彼らは破壊的なメンタリティを忘れかけている。相手チームを叩きのめす精神を取り戻すべきだ。

 

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タンパベイ・レイズ
新年の抱負:"Play fearless"(恐れずプレーしよう)

「レイズが戦えるわけがない」

長いこと、タンパベイではこう言われていた。それはときに、間違いではなかった。

しかし2017年、レイズは地区3位でシーズンを終えた。勝率5割を僅か2ゲーム下回った。

地区優勝は難しいだろう。しかし、もしレイズが若さで地区を掻き回すようなことがあれば、それはチームにとって勝利と言える。

ボルティモア・オリオールズ
新年の抱負:"Don't give in"(譲らない)

もしマニー・マチャドがトレード期限になってもチームにいるようなら、オリオールズは考え得る最高の動きをしなければならない。2019年にはマチャドがオリオールズにいる可能性は低い。

彼らはマチャドを、トレードで出さなければならない。見返りなしに彼を放出するのは、大きな損失だ。

 

 

Joe Rivera