MLB30球団の新年の抱負:ア・リーグ中地区(2)

Joe Rivera

MLB30球団の新年の抱負:ア・リーグ中地区(2) image

ミネソタ・ツインズ
新年の抱負:"Take chances"(チャンスを掴もう)

ツインズはとてもアグレッシブなチームではないが、今こそそれを変えるときだ。

ツインズはダルビッシュ有に関心を持っている。彼らはエース級の投手を必要としている。ダルビッシュのような選手を獲得するのは素晴らしい補強だ。

今こそツインズにとって、彼らがこの地区で優れた集団であることを示すときだ。

 

MORE: 今なら無料視聴可。スポーツを見るならDAZN(ダ・ゾーン)に!


カンザスシティ・ロイヤルズ
新年の抱負:"Hit the reset button"(リセットボタンを押そう)

デイトン・ムーアGMは2017年にフリーエージェントとなる選手たちのトレードを試みたが、うまくいかなかった。ロイヤルズはプレーオフ進出を逃し、エリック・ホズマーとマイク・ムスタカスとの再契約も難しそうだ。

将来へのピースはいくつか持っているものの、先発投手のダニー・ダフィーなど、トレードの駒となりそうな選手はいる。

チームにとってそれを実行するのは怖いことだが、もしロイヤルズがそうしても、ファンは好意的に受け止めるだろう。ムーアGMはそれを恐れずにやるべきだ。

デトロイト・タイガース
新年の抱負:"Stay positive"(ポジティブでいよう)

タイガースと彼らのファンにとって、今年は厳しい1年になるだろう。

ロン・ガーデンハイアーはモータウンでの監督して最初のシーズンを迎える。球界屈指の打者ミゲル・カブレラ、エース投手のマイケル・フルマーはいるものの、2018年の戦いは厳しいものになるだろう。

しかし、タイガースにとって良いニュースは、彼らのファームシステムが充実してきていることだ。事態が良くなる前に悪くなる可能性もあるが、ポジティブでいるための理由はある。

原文:New Year's resolutions for all 30 MLB teams

翻訳:Muneharu Uchino

Joe Rivera