MLB30球団の新年の抱負:ア・リーグ中地区(1)

Joe Rivera

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さて、新年の抱負だ。

高校時代から知っているある迷惑な人間が、なぜ2017年がダメで2018年はいかに変わるかという4000ワードの長文をフェイスブックに投稿する、そんな季節だ。

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もっとも、私はそれをMLB30球団にまで広げたい。

2017年はいくつかのチームにとっては素晴らしく、いくつかのチームにとってはまあまあだっだが、2018年シーズンに向けて、全てのチームは目標を持たねばならない。そして同じ目標がふたつあってはならない。

というわけで、できる限りフェイスブックっぽく、MLB30球団の新年の抱負を考えてみた。

 

アメリカン・リーグ中地区

シカゴ・ホワイトソックス
新年の抱負:"Take the next step"(次の一歩を踏み出そう)

ホワイトソックスの未来については色々なことが言われているが、彼らは次のステップに進もうとしている。

将来のスター内野手、ヨアン・モンカダは昨季、9月に打率.276、OPS.818をマークしてシーズンを終えた。将来の先発投手ルーカス・ジオリトとカーソン・フルマーの成長も期待される。

リック・レンテリア監督の下、チームはいくつかの改善が求められている。

クリーブランド・インディアンス
新年の抱負:"Earn it"(勝ち取ろう)

インディアンスがジェイソン・キプニスをトレードしようとしているという噂があるが、それはあまり重要ではない。

インディアンスはア・リーグ中地区で最高のチームであり、多少選手が流出するくらいでは動じない。カルロス・サンタナが移籍した今もなお、優れた先発ローテーションと優れた打線を有している。

しかし、2017年にインディアンスが学んだことがある。たとえ22連勝しようとも、何も保障されていないということだ。

2018年こそ、悲願のワールドシリーズ制覇を目指す。

(2)につづく)

Joe Rivera