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日本時間4月23日(現地時間22日)、MLB機構は2018年レギュラーシーズンにおいて、レッドソックスが映像機器を使用したサイン盗みをしたと断定し、処分することを発表した。
同シーズンでワールドシリーズを制覇したレッドソックスだが、ビデオリプレイシステムの映像を不正利用し、サイン盗みを行っていたことが、MLB機構の調査により明らかになった。サイン盗みは走者が二塁の場面に限って行われていたという。
レッドソックスは今年のドラフト会議での2巡目指名権をはく奪され、システムのオペレーターであるJ.T.ワトキンスには1年間の職務停止処分と、2021年シーズンでの同職の業務を禁止された。
当時の監督であるアレックス・コーラは今回の不正行為には関わっていなかったが、2017年にアストロズのベンチコーチとしてサイン盗みに関与したとして1年間の職務停止処分が下されている。
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