【MLB】2008年MVPのペドロイアが現役引退、通算1805安打の二塁手

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現地2月1日(日本時間2月2日)、レッドソックスのダスティン・ペドロイアが現役を引退することを表明した。2007年、2013年、2018年と3つのチャンピオンリングを手にしている。

2006年にレッドソックスでMLBデビューを果たすしたペドロイアは、翌2007年には二塁でレギュラーを獲得し打率.317の好成績で新人王を受賞。チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。

2008年には2年連続で打率3絵割を超え、アメリカンリーグ最多となる213安打を記録。シーズンMVP、シルバースラッガー賞を受賞する。また打撃だけでなく守備でも優れており、ゴールドグラブ賞も獲得した。

以降も主力として活躍するが、2017年に膝を故障して以降はリハビリが続き試合出場は極端に減っていた。2018年は3試合、2019年は6試合、そして昨シーズンはデビューから初めて出場がなかった。


【通算成績】
ダスティン・ペドロイア
1512試合 打率.299(6031打数1805安打) 140 本塁打 725打点