【MLB】「1番・指名打者」で出場した大谷は第2打席に快音、10試合連続安打

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<レンジャーズ6-4エンゼルス|現地3月23日(日本時間3月24日)・サプライズ>

現地3月23日(日本時間3月24日)、サプライズで行われたレンジャーズ対エンゼルスのオープン戦に大谷翔平(エンゼルス)が「1番・指名打者」で出場した。

出場2試合連続で1番での出場となった大谷の第1打席は、2019年に12勝を挙げているジョーダン・ライルズとの対戦だったが三振に倒れる。第2打席は1-2と1点ビハインドの3回1死二塁で回ってきた。一打同点のチャンスで大谷は10試合連続となる中前打を放ち、1死一、三塁とチャンスを拡大する。その後二盗を決めるも後続が倒れ、この回得点を奪うことはできなかった。

5回2死無走者で回ってきた第3打席では、左腕のコルビー・アラードの前に左飛に倒れている。6回の第4打席で代打を送られ試合から退いた。

この日の大谷は3打数1安打の内容。オープン戦通算では打率.600(25打数15安打)、4本塁打、7打点の成績となった。