【MLB】 大谷が移籍後50号を含む2安打4打点の活躍で勝利に貢献

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<ブルージェイズ1-7エンゼルス |現地4月9日(日本時間4月10日)・TDボールパーク>

現地4月9日(日本時間4月10日)、TDボールパークで行われたブルージェイズ対エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「2番・指名打者」で出場した。

第1打席で空振りの三振に倒れた大谷の第2打席は1-0と1点リードで迎えた2回2死満塁の場面だった。カウント1ボール2ストライクからの4球目を弾き返すと打球は右中間へ。あわや本塁打となる走者一掃の3点適時二塁打となった。

そのまま4-0で迎えた5回の第3打席では初球をバックスクリーン横に運ぶ第3号本塁打。貴重な追加点を挙げた。この本塁打がMLB移籍後50号本塁打となり、イチロー、松井秀喜についで日本人選手としては3人目の快挙となった。

その後の2打席は凡退に終わっている。

この日の大谷は5打数2安打、1本塁打、4打点の内容。通算では打率.300(30打数9安打)、3本塁打、7打点となった。