【MLB】開幕見通し立たず、メジャー通算298発のレイノルズが現役引退

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日本時間4月10日(現地時間9日)、メジャー通算298本塁打を放ったマーク・レイノルズが現役引退を発表した。今季の所属先は決まっていなかったが、新型コロナウィルスの感染拡大により開幕の見通しが立たず、決断に至った。

2009年には44本塁打を放つなど、スラッガーとして活躍してきたレイノルズ。自身が出演した「MLBネットワーク・ラジオ」で、スティーブ・トーレとダニー・カネルによるインタビュー中に現役引退を発表。「家族と友人以外には言っていなかった」という。

レイノルズはMLBで13年間プレイし、通算1688試合、298本塁打、871打点を記録。本塁打が多い一方で三振が多いことでも知られ、2008~2010年は3年連続200三振するなど、通算1927三振を記録した。昨季はコロラド・ロッキーズで78試合に出場するも、4本塁打、20打点に終わり、7月下旬に解雇となっていた。現在は「家族と過ごす時間をエンジョイしている」と語っている。

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