【MLB】菊池は7回途中1失点11奪三振の好投も勝ち負けはつかず

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<ドジャース6-4マリナーズ|現地5月11日(日本時間5月12日)・ドジャー・スタジアム>

現地5月11日(日本時間5月12日)・ドジャー・スタジアムで行われたドジャース対マリナーズの試合に菊池雄星(マリナーズ)が先発した。

初回を三者凡退と絶好の立ち上がりを見せた菊池は2回、安打と四球で無死一、二塁のピンチを招く。しかし、ここは踏ん張り無失点で切り抜ける。3回は2つの三振を含む三者凡退と立ち直る。

3-0と3点リードで迎えた4回、2死からマックス・マンシーに被弾し1失点。しかしここから崩れることなくこの回を最少失点で切り抜ける。5回、6回と無失点で迎えた7回、2本の安打で1死一、二塁とピンチを背負ったところで交代となった。中継ぎが打ち込まれたことで菊池の失点が2増えている。

この日の菊池は6.1回3失点、被安打6、奪三振11、与四球1の内容。勝ち投手の権利を持って降板するも、中継ぎ陣が逆転を許し勝ち負けはつかなかった。