【MLB】菊池は6回途中4失点で降板、チームは2連敗

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<マリナーズ4-8ロッキーズ |現地8月7日(日本時間8月8日)・Tモバイル・パーク>

現地8月7日(日本時間8月8日)、Tモバイル・パークで行われたマリナーズ対ロッキーズの試合に菊池雄星(マリナーズ)が先発した。

今シーズン3試合目の登板となった菊池は初回、先頭のギャレット・ハンプソンに四球を与えいきなり走者を背負う。しかし、そこで崩れることなく、後続を打ち取り無失点スタートを切った。

2回は三者凡退に仕留めると、その裏、味方打線から1点の援護をもらう幸先の良い序盤。しかし3回、連打で無死二、三塁のピンチを招くと、内野ゴロと味方の守備の乱れで2点を失いたちまち逆転をゆるしてしまう。

4回、5回はともに三者凡退と立ち直ったかに見えたが6回、2死二、三塁のピンチでダニエル・マーフィーに2点適時打を浴び2失点。ここで交代を告げられマウンドを降りている。

この日の菊池は5.2回4失点、被安打6、与四球1、奪三振3の内容で今シーズン初の敗戦投手となった。