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<カブス6-5インディアンス |現地9月15日(日本時間9月16日)・リグリー・フィールド>
現地9月15日(日本時間9月16日)、リグリー・フィールドで行われたカブス対インディアンスの試合にダルビッシュ有(カブス)が先発した。
サイヤング賞の有力候補としても取り上げられているダルビッシュは
初回、インディアンス打線を三者凡退と絶好の立ち上がりを見せる。2回2死から安打を許すも、次打者を空振り三振に仕留め得点は許さない。
しかし1点の援護をもらった直後の3回、先頭のジョシュ・ネイラーから3連打を浴び、味方のまずい守備も絡んで2失点と逆転を許してしまう。5回にも連打で1点を失い1-3とピリっとしない。
その後、6回、7回は得点圏に走者を背負ったものの、無失点でしのいでいる。
この日のダルビッシュは7回3失点、被安打9、奪三振7、与四球1(100球)の内容。今シーズンの通算防御率は2.00となっている。降板後に味方が勝ち越したことで勝利投手の権利があったものの、9回に中継ぎ投手が同点に追いつかれ、勝ち負けはつかなかった。