【MLB】田中将大にライナー直撃…「ご心配をおかけしております」

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日本時間7月5日、ニューヨークヤンキースの田中将大投手が頭部に打球を受けた。

ヤンキースタジアムで行われていたサマーキャンプに参加し、実戦形式の打撃練習に登板していた田中だが、ジャンカルロ・スタントンのピッチャー返しが右後頭部付近に直撃し、マウンド上に倒れ込んだ。

そのまま病院へと向かいCTスキャンを受けた結果、異常はなく、ヤンキースは田中が既に退院したことを発表。また、田中も自身のSNSを更新し、痛みはあるが元気であることをファンへ報告。できるだけ早い復帰を目指すとした。

ご心配をおかけしております。
患部に痛みはありますが、それ以外は元気です。
出来るだけ早くまた、マウンドに上がれるように頑張っていきたいと思います。
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) July 5, 2020

大事には至らなかったが、今後は脳震盪プロトコルに従って、復帰へ向けた準備をすることになる。田中は今季、ヤンキースとの7年契約最終年を迎えている。