<ヤンキース9-1レッドソックス|現地3月3日(日本時間3月4日)・タンパ>
現地3月3日(日本時間3月4日)、タンパで行われたヤンキース対レッドソックスの試合に田中将大(ヤンキース)が先発した。
オープン戦2試合目の登板となった田中は、初回先頭のアンドリュー・ベニンテンディを見逃しの三振に打ち取ると、次打者を遊ゴロ、さらに3番のマイケル・チェイビスを見逃しの三振と走者を許さない。
2回は1死から2者連続三振とこの回も完ぺきな投球。3回2死から味方の失策で走者を許したものの、崩れることはなくベニンテンディを一ゴロに仕留めこの回も無失点。田中はこの回でマウンドを降りている。
結局この日の田中は、3回無安打無四球、奪三振5で無失点投球。開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。
ヤンキースは先発ローテーションの一角であるルイス・セベリーノがトミージョン手術を受けることで全休が決まった。新加入のゲリット・コールとともに柱となることが期待されている。