【MLB】有原は5.2回無失点の好投で2勝目、大谷との対戦も制す

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<エンゼルス4-6レンジャーズ |現地4月19日(日本時間4月20日)・エンゼル・スタジアム>

現地4月19日(日本時間4月20日)、エンゼル・スタジアムで行われたエンゼルス対レンジャーズの試合に有原航平(レンジャーズ)が先発した。

有原は初回先頭のデービッド・フレッチャーに安打を許し無死一塁で大谷翔平を迎える。チャンスを拡大したい大谷に対し有原は低めを攻め一ゴロ併殺に打ち取った。日本ハムでのチームメート同士の初対戦は有原に軍配が上がった。続くマイク・トラウトを三振に仕留め無失点の立ち上がり。

2回も走者を出すも併殺に打ち取った有原は3回も3人で抑え得点を許さない。4回1死無走者で向かえた大谷と2度めの対戦は、中堅フェンス際まで大きなあたりを飛ばされるも中飛に仕留めた。

6-0と大きくリードして迎えた6回。2死から四球と安打で2死一、二塁のピンチを招き大谷を迎えたところで交代となった。後を受けたブレット・マーティンが大谷を空振り三振に打ち取っている。

この日の有原は5.2回無失点、奪三振6、被安打2、与四球2の内容で勝利投手の権利を持って降板。中継ぎ陣がリードを守りきり、2勝目をマークしている。