【MLB】有原は1発浴び3失点のホロ苦デビューも2奪三振

【MLB】有原は1発浴び3失点のホロ苦デビューも2奪三振 image

■関連コンテンツ

<ホワイトソックス5-5レンジャーズ |現地3月2日(日本時間3月3日)・グレンデール>

現地3月2日(日本時間3月3日)、アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックス対レンジャーズのオープン戦で有原航平(レンジャーズ)が先発した。

MLB移籍後初の実戦登板となった有原は初回、先頭打者を遊ゴロに打ち取るも次打者に死球を与え1死一塁。続くホセ・アブレウに安打を許しピンチを背負うと、アンドリュー・ボーンに一発を浴びいきなり3失点。その後、三振、四球となったところで特別ルールによりイニング打ち切りとなった。

2回は3安打で1死満塁のピンチを招く。ヨアン・モンカダを三振に打ち取ったところでこの回も打ち切り。結局この日の有原は、2回(1.1回)を投げ3失点、被安打5、与四死球2、奪三振2(41球)の内容だった。

※今オープン戦は期間限定で特別ルールが採用されており、守備側のチームは投手が1イニングに20球以上投げていれば3アウトを取る前でも打ち切りが可能となっている。