【MLB】有原のオープン戦最終登板は5回3失点

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<レンジャーズ12-8カブス |現地3月28日(日本時間3月29日)・サプライズ>

現地3月28日(日本時間3月29日)、サプライズで行われたレンジャーズ対カブスのオープン戦に有原航平(レンジャーズ)が先発した。

有原は初回、1死から2者連続三振を奪う絶好の立ち上がりを見せる。2回は1死から安打で出塁を許したものの、次打者を併殺打に打ち取り得点を許さない。

3回も三者凡退に仕留めて迎えた4回、先頭のイアン・ハップに二塁打を浴びピンチを背負う。次打者を三振に打ち取るも、続くジョク・ペダーソンに一発を浴び、この回2点を失ってしまう。

5回には先頭から連続長打を浴び1失点。なおも無死二塁とピンチは続くも、踏みとどまった。

この日の有原は、5回3失点、被安打5、与四球0、奪三振6の内容。オープン戦通算では4試合で14回を投げ、防御率3.86の成績となった。これでオープン戦での登板予定は終わり、シーズンへと向かうことになる。