【MLB】最優秀監督賞はレイズのキャッシュ監督、マーリンズのマティングリー監督が受賞!

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現地11月10日(日本時間11月11日)、全米野球記者協会の投票によってMLBの最優秀監督賞が決定。ア・リーグはレイズのケビン・キャッシュ監督が、ナ・リーグはマーリンズのドン・マティングリー監督がそれぞれ初受賞した。

42歳の若さながら就任6年目のレイズのキャッシュ監督は、2018年、2019年と2年連続でファイナリストに選ばれながら3位に終わり受賞を逃していたが、3度目の正直で初受賞。コロナ禍の影響で60試合の短縮シーズンながら、スター選手不在のチームを40勝20敗で最高勝率に導いたことが高く評価された。

マーリンズのマティングリー監督は就任5年目の59歳。今シーズンは31勝29敗でナ・リーグ東地区2位に入り、チームを17年ぶりのポストシーズンに導いた。多くの選手が新型コロナウィルス陽性となるなど、選手の大幅な入れ替えを強いられたが、その中で躍進を見せた。

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