【MLB日本人まとめ】菊池は打球直撃も4回2失点、イチローは無安打、田澤は好投

Sporting News Japan Staff

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菊池雄星が自己最長の4回60球


現地3月7日(日本時間3月8日)、MLBでは菊池雄星、イチロー(ともにマリナーズ)、田澤純一(カブス)といった日本人選手が出場した。


菊池、イチローが揃って出場したマリナーズはレッズと対戦した。先発の菊池は初回、1死一、二塁の場面でヤシエル・プイグの打球が太ももに直撃する。心配されたものの、そのまま続投。1死満塁の場面で迎えたスクーター・ジェネットの打球はイチローの守る左翼への飛球。これが犠飛となり1点失ってしまう。


つづく2回には先頭のデレク・デートリッチに本塁打を浴びるもその後は3人で仕留め追加点を許さない。3回、4回は走者を出したものの、生還は許さず無失点で切り抜けた。この日の菊池は4回2失点、被安打5、奪三振2の内容だった。

この日が3度目の先発となった菊池は打球直撃というアクシデントはあったものの、毎回走者を背負う苦しい投球が続いた。しかし、そのなかで大量失点することなく試合を作った点は評価できる。

イチローは2打数ノーヒット

一方のイチローは「6番・左翼」で先発出場するも2打数ノーヒット。3打席目に四球で出塁後、代走を送られ試合から退いている。


試合は11対3でマリナーズが勝利した。

 

田澤は無失点投球


田澤はロッキーズとの試合に登板した。2死後に味方のしっさくもあり走者を許してしまう。しかし、次打者を打ち取り1回無失点投球。オープン戦は2試合連続無失点投球となり、開幕メジャーへ向けてしっかりとアピールを続けている。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。