田中将大は4回途中2失点
現地3月13日(日本時間3月14日)、MLBでは田中将大(ヤンキース)とイチロー(マリナーズ)がオープン戦に出場した。
フィリーズ戦に先発登板した田中は初回の先頭打者から2者連続三振を奪う。史上最高額での契約を果たしたブライス・ハーパーとの初対決は一ゴロで田中に軍配が上がっている。3回まで無失点投球を見せていた田中は4回先頭のJ.T.リアルミュートに本塁打を浴び初失点。つづくマイケル・フランコにも安打を浴び無死一塁。その後、2者を打ち取ったところでマウンドを後にした。リリーフのチャド・グリーンが被弾したことで田中に1つ自責点がついている。
この日の田中は3.2回を投げ2失点、被安打6、奪三振6の内容だった。すでに開幕投手が内定しており、2度の登板を経て大舞台の臨むことになりそうだ。
イチローは2打数ノーヒット
イチローはジャイアンツ戦に「7番・指名打者」で先発出場。2回1死無走者の場面で回ってきた第1打席は空振りの三振。4回1死二塁で回ってきた第2打席でも見逃し三振となった。次の打席では代打を送られている。これでイチローはオープン戦打率.080(25打数2安打)となった。
日本での開幕戦前に行われるアメリカでのオープン戦はこれで終了。来日後に読売ジャイアンツと2試合のプレシーズンマッチを行い、本番へと向かうことになる。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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