【MLB】新人王はア・リーグがルイス、ナ・リーグはウィリアムスが受賞

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11月9日(日本時間11月10日)、MLBはRookie of the Year(新人王)の受賞者を発表した。アメリカン・リーグはカイル・ルイス(マリナーズ)、ナショナル・リーグはデビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)がそれぞれ受賞している。

ルイスは1995年生まれの25歳。今シーズンは開幕戦で「4番・中堅」を任されると、その後は主に3番を打ち58試合に出場し打率.262(206打数54安打)、11本塁打を記録した。マリナーズの新人王は2001年のイチロー以来となった。

ウィリアムスは1994年生まれの26歳。今シーズンは中継ぎとして22試合に登板し、防御率0.33、WHIP0.63と圧倒的な成績を残した。また27回を投げ53三振を奪っており、奪三振率は17.7と驚異的な数字を残している。ブリュワーズの新人王は2007年のライアン・ブラウン以来13年ぶりとなった。

カイル・ルイス(マリナーズ)
58試合 打率.262(206打数54安打) 11本 28打点

デビン・ウィリアムス(ブリュワーズ)
22試合 4勝1敗 防御率0.33 27回 奪三振53